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集合知 - Wisdom of Crowds

本タイトル: 「みんなの意見」は案外正しい

評価: stars

評価者: 塩A

評価日付: 2006-07-15

画像(URL):

著者: ジェームズ・スロウィッキー

出版年月日: 2006-01-31

出版社: 角川書店

ASIN: 4047915068

コメント:
イギリスクイズ番組「WHO WANTS TO BE A MILLIONAIRE?」(これの日本版が「クイズ$ミリオネア」)でも、友人に電話する・クイズを2択にする・会場の聴衆全員に正解と思うものに投票してもらうというお助けツールがあります。そのなかで正解率の高いお助けツールは、会場の聴衆の投票結果だそうです。その正解率は、クイズの正解率は65%程度に対して平均91%とのこと。驚きですね。

「集合知」と呼ばれる集団の知恵が一人の専門家の知恵を凌駕する。そんな事例が解説されている本が、”「みんなの意見」は案外正しい”です。

ただ単に数を集めればよいという物ではなく、大勢の知恵を「集合知」にするにはいくつかの条件があるようです。この本によると以下の条件を満たすことが必要とのことです。

・ 個が互いに独立していること
・ 個が分散していること
・ 個が多様であること
・ 個を集約する優れた仕組みがあること

事例による解説が中心なので、どのような組織や仕組みにすれば「集合知」を引き出すことができるのかについて体系的に書かれていないのが残念なところ。

Web2.0と総称されるWebサービスに当てはめて考えると、現在のインターネットが「集合知」が発揮される可能性を秘めていることが感じとれます。

・ 個が互いに独立していること、 個が分散していること、個が多様であること
==> Blogの登場による情報発信者の増加
・ 個を集約する優れた仕組みがあること
==> Googleの検索アルゴリズム・フォークソノミー

「集合知」という観点からもWebの進化を見つめていきたいと思います。

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その他 | コメント(0)2006/08/09(水)01:27

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